(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

CIL・昭島の歴史 その8 2004年度

 4月 障害者参加型サービス活用事業開始

 6月 昭島市消費生活展・リサイクル展参加

 7月 あきしま<街づくり市民会議>なかがみ主催 第1回車いす体験協力

 8月 くじらパレード初参加(※1)

 9月 昭島市いきいき健康フェスティバル参加

10月 ILプログラム『みんなで話をしよう』開催(全6回)

11月 朝日町3丁目へ事務所移転(※2)

    あきしま<街づくり市民会議>なかがみ主催 第2回車いす体験協力

12月 『介助技術の玉手箱』韓国語版発行  出版記念イベントに出席(※3)

 1月 ILプログラム『皆で考えてみよう 皆で出かけてみよう』開催(全9回)

 3月 あきしま福祉まつり参加(※4)



  ※1 “今年もくじらパレードを見学しながら何かしよう”と、企画を立てている際に、“じゃあ自分たちがパレードに参加すれば良いんじゃない?”という事になって、トントン拍子でパレードに参加する事が決まってしまった。
移送サービスの車輌を飾り付けて、車いすの集団での行進。くじらパレードを見物しようと江戸街道沿いに集まるギャラリーの多さに圧倒されました。


  ※2 車いすを利用する職員が4人もいると、事務所内を移動するのも大変。近所の本屋さんが廃業したので、そこを新事務所としてお引越し。
新事務所
2007年に撮影の新事務所


  ※3 韓国の障害者団体『広い翼』のパクさん、大阪の『自立支援センター・OSAKA』の柿久保さんらが中心になって、企画を進めてくれました。CIL・昭島は発行の承認をしただけで、他はノータッチでした。
 これからの韓国の障害者施策についてのシンポジウム、韓国語版玉手箱のお披露目を兼ねたクリスマス会に自立支援センター・OSAKA、CIL・昭島それぞれ3名が招待されました。とても楽しい3日間でした。


  ※4 主催者より、「スタンプラリーを行なうので何か体験できる事をやって欲しい。」との打診を受け、他の団体が手話体験や点字体験なので、車いす体験で参加。車いすに乗ってもらったり押してもらったり。初めての事だったが、それなりの事は出来たと思います。