(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

通信、発送中。

CIL・あきしま通信33号ができました。
今回は、3月下旬のピア・カウンセリング公開セミナーの告知をメインにした内容になっています。


通信32号作成の際に、A3見開き印刷についてのお勉強をしたけれども、お下がりのプリンターはA3印刷に対応していない。再びA4で1ページ毎にプリントアウトして真ん中で貼り付けて……という作業に逆戻り。
ムダに知識を得ただけだったなぁ……。



プリンター入れ替えは、帯封印刷にも影響があった。
帯封用の名簿は、桐Ver.7(以下“桐7”)という前時代的なソフトで管理しているのは、以前ちらっとネタにしたと思う。
事務所には桐7と、もう少し古いVer.5(以下“桐5”)があって、今は桐7をWinXP内のVirtualPCにて起動させている。この辺も、以前ネタにしたか……。

元々Win98(ノートPC)で桐5を起動させていたが、キーボードに不具合が出たりしてまともにPCが使えなくなってしまった。
桐5はWin98以上のOSには対応しておらず、仕方なくVirtualPCを導入するという方法を採った。
しかし、VirtualPC内のWin98にも桐5はインストールできないので(そもそも桐5の起動フロッピーを受け付けない)、ので、苦肉の策で桐7をインストールして使っていた。

桐5のフォーマットやデータはそのまま桐7で使えるので、データ入力や帳票印刷には全く問題がない。
しかし、帳票用ファイルを加工することができない。
帯封は、A3用紙1枚に5人分のデータを印刷していたが、A4用紙で2人分(あるいは3人分)にして印刷しなければならないが、その加工が桐7ではできない。……いぁ、できるのかもしれないが、今はそんなスキルが無いので解らない。


色々試した結果、桐7の帳票用ファイルを桐5上で加工し、再び桐7に戻すという方法を見つけた。
ノートPCは桐5加工用にいつでも電源を入れられる状態にしてあるが、ネットワークには繋げていない……というか、ネットワーク用のPCスロットにも不具合が出ているので、全くのスタンドアローン状態。なのでデータのやり取りはFDD経由。1TのHDDが当たり前の時代に……1.44Mのフロッピーディスクなんて……。

キーボードの“↑”や“←”が使えないって滅茶苦茶不便!!!USBも使えないから、外付けキーボードも使えない。
そんなこんなな状態で、加工した帳票用ファイルを桐7に戻し、やっと帯封印刷開始。



ここまでできれば、後は楽チン。
いつも通り、印刷→折り→帯封貼りをちゃっちゃと終わらせて、無事発送終了。

昨日の夕方に発送したので、今週末か週明けには皆様のお手元に届きます。




by:は