(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

相談室、封鎖中(笑)

「こういう大雨は滅多にないので、このままにしておきます。」
……みたいな事を、去年の台風の雨漏り被害の後始末について不動産屋に言われたが、

その滅多にない事が、起・き・た・じゃ・な・い・か・っ!!!





この写メだとうっすらとしか確認できないが、
ここまで滲み出ているという事は、相当に被害が及んでいる証拠だ。


床と壁の境の「巾木」辺りからの湧き水なので、タイヤの下に敷いている段ボールはグッチョリ。






もちろん天井からも滴り落ちてきている。
取り敢えず色々な物をどかして、被害状況の確認。


前回の台風と違って、今回は強風での被害が強いという状況のようなので、天井からの雨漏りはそんなにひどくない。
ビニール袋の水路を作っても無意味なので、今回は天井側はそのままにした。








物をどかして、ある程度排水作業をしたら、
流れを止めるために堤防を作る。



前回雨水を吸い取った布団は、もう廃棄しちゃったので、今回は毛布を使った。
アクリル100%なので、全然吸い上げない。

間に雑巾を敷き詰めてどうにかしてみる。
堤防の体を成していないが、多少の効果はあるようだ……。

堤防の外まで滲み出てきた分をモップで吸い取って排水するという作業を繰り返して、最後に居残った職員も19:30に帰宅した。




短時間で一過性だった暴風雨は、その後収束に向かっていったが、被害はどのくらいまで広がっているのだろうか?

今朝出勤して確認してみたら、堤防を越えていなかった。
もっとビッチャビチャになっているかもしれないと不安になっていたが、ちょっとホッとした。

被害状況を不動産屋に確認してもらおうと思ったが、今日は休業日だから明日以降に来るんだって。
それまでこのまま放置しておくのか……。
↑いぁ、別に片付けちゃっても問題ないんだけどね。


相談室に山積みされた物たちが、邪魔だ(笑)。


この扉の陰にも物があるんだよ。
急な来客があったら、ドコで対応しようか……。




by:は