(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

【拡散】記録映画上映会【希望】

関係団体より、映画上映会のお知らせメールが来たので、こちらでも紹介します。




東北関東大震災障害者救援本部による記録映画の完成記念上映会のお知らせをさせていただきます。

 「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」


2月3日(日) 2回上映
1回目:10時半開場・11時上映開始
2回目:13時半開場・14時上映開始
各回、救援本部・監督による舞台挨拶あり



<作品解説>
障害があるということは、災害時には普段以上のハンディとなる。
2011年3月11日の東日本大震災、未曾有の大災害の中、障害を持つ人々に何が起きたのか?
福島県を中心に、被災した障害者とそこに関わる人々の証言をまとめた。
障害ゆえに、地震津波から身を守れず、また必要な情報も得られない・・・。
「ここではとても生活できない」「周囲に迷惑をかけるから」と、多くの障害者が避難をあきらめざるを得なかった。そうしたなかで避難所に入った障害者を待ち構えていたのは…。
更には仮設住宅へ入居しても、そこでも大変な不自由が待っていた。
原発事故により市民の姿が消えた避難区域には、取り残された障害者が不安な日々を送っていた。
大震災に翻弄される障害者と、その実態調査・支援に奔走する人々の、困難の日々。
住み慣れた土地を追われ、避難先で新たな生活を模索する時、涙とともに故郷への思いがあふれる。
マスメディアでは断片的にしか取り上げられない、被災地の障害者を取り巻くさまざまな課題や問題点が浮かび上がる。



料金:一人1000円(障害の有無に関わらず一律)
*予約制(車いす・情報保障準備のため) 
FAX・メールにて受付
満席になり次第締め切らせていただきます 
託児あり:予約制・無料


渋谷区神宮前5-53-67
電話:03-5467-1711
渋谷駅から徒歩12分




予約申し込み・お問い合せなどは、東北関東大震災障害者救援本部のHPをご参照下さい。