(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

1人暮らしと郵便ポスト

皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?
「当事者の日常」担当のKでございます。


先週の火曜日(12/8)の夕方、
私の携帯電話から突然の呼び出し音が鳴ったのですが、
その時は、離れた所に携帯を置いていたので、
すぐに出る事ができず、電話は数秒で沈黙してしまいました。

急いで画面を確認すると、電話帳には登録していない番号で、
名前等は無く、電話番号の表示のみ…。
一瞬「怪しい番号かも…」とも考えたのですが、
なんとなく、見覚えのある気がしたのでドキドキしながらリダイアルすると…

・・・RRRR・カチャッ『お電話ありがとうございます。こちらは、昭島市水道部です』
という女性の機械音が聞こえてきました。

私は「水道部!?」と不思議に思いながら、
電話から聞こえる「契約内容の確認・変更は●番を…」という
音声案内に従って、職員と直接話ができる番号をプッシュ。

すると、女性職員が応対に出てきたので早速…

私「あの、すいません。今、そちらから、お電話頂いた様なんですが?」
職員「お名前、よろしいですか?」
私「Kと申します(本名を名乗りました)」
職員「あっ、折り返しの電話ありがとうございます。先程、私が電話いたしました。
1つお聞きしてよろしいですか?」
私「はい」
職員「この、ご契約の住所の近くにポスト等はございますか?」

私が質問の意味がイマイチ分からず…

私「市役所というか,
コンビニの近くなら」と答えると
職員「そういう事ではなく、“ご自宅”にポストがあるかという事なんですが?」
私「ありますけど…」
職員「では、来月(1月)から料金の請求書を
“郵送”ではなく”直接”ポストに入れても大丈夫ですね?」
私「…はい」
職員「有難うございました。失礼致します。」

この会話の直後私は…

「請求書を郵送するにしても、ポストが無かったら、
基本的に本人の手元に届かないんじゃ…?」と少し悩んでしまいました(笑)。


ちなみに、現在の家に引越しをしてすぐの時は、
自分のポストが無かったので、前の人がポストとして使っていた…




このプラスチックケース(ボックス)を



こんな風に使ってました。




最初は上のガムテープが付いてる位置に括りつけてありましが、
郵便物の“重み”で落ちました。



そして、コレが現在使っているポストです。











設置場所は、こんな感じです。
※プラスチックポックスは向かって左側にありました。





……改めて見ると、このプラスチックケース(ボックス)ってフタが
無いから、個人のプライバシーが筒抜けだったんですねぇ。
引越した当時は気が付かなかった(滝汗&恐怖)。





では、また次回  K