(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

午後に荷物が届いた。

連休が明けた午後、宅急便が届いた。







中身は何かというと……



\ジャーン!/



電話機。
……と、いっても、新しい電話機ではない。
むしろ古いよ。10年以上前の機種だと思うよ。




どうして古い電話機が必要なのか。

……もう薄々気付いていると思うけど、
必要なのはこの受話器だけ。





以前、代表がアテトーゼによって破壊した受話器。
DIYで補修した受話器。
しかし、折れた骨は再生すると強くなるが、ただのプラスチックにはそんな再生能力は無かった……。

またアテトーゼで折ってしまった。
再び直しても同じように折れてしまうと思い、某ヤフオクで受話器だけ入手する事になった。
それまでは暫定的にテープを巻いて誤魔化していた。





この電話機、古いクセして思った以上に需要があるのか、いくつか出品してあったが、開始価格が概ね高値。
安価の物もあったが、最終的には高値で取引されていた。

必要なのは受話器だけなので、同一メーカーの大体同じ時期に発売されたと思われる電話機でも良いかと思っていたが、それらも同様に高値で出品されている。
子機のみだったら100円からあるのに、電話機本体となると軒並み1000円前後。
電話機本体毎交換しなければならないのなら1000円でも構わないけれども、受話器だけだからねぇ……。


そのうち出品されるかも……などと待ってもいられないので、送料も含めてそこそこな価格の物を落札した。
それが連休前だったのだけれども、どうせ事務所には誰も来ないのだからと、発送は連休明けになるようにしてもらった。

折れた受話器のコードごと抜いて差し替えて完了。


受話器を交換しただけなので、
何か特別に変わったとかは無いよ。






電話機本体は一応ストックしておくけれども、ハッキリ言って不要だよ(笑)。
折れた受話器は、持って帰って再び補修してみよう。





by:は