趣味? ……それとも仕事?? 趣味だろ(笑) その2
引き続き、受話器を補修するよ。
鉄板の“骨”をより密着させて接着するために、フレームに併せて溝を削った。
骨を少し埋める感じにするつもり。
折れた亀裂部分も斜めに削って、接着面を大きく取るようにした。
古いケータイのカメラでは、接写にも限界がある……。
まずは内側からやる。
今回も、取り敢えずの接着にはプラリペアを使った。
但し、これだけでは不充分なので、便利アイテムを用意。
紫外線で硬化するFRPシートで、より強固に密着&接着させた。
ベタベタして扱い難いので、貼り方が雑だけれど、
見えない部品なので、あまり気にしない(笑)。
身近な素材で例えるなら、板状のグミを貼り付けている感じ。
↑もっともっとベタベタしているけど……。
FRPシートの上からセロテープを貼って更に密着させている。
気泡ができてしまうと、硬化不良を起こして固まらないんだよ。
ちなみに、使ったFRPシートはこれ(サンパッチシート)。
※追記:サンパッチシートは廃番になった。
今はe-シートクイックという商品になっている。
外側も骨をプラリペアで接着。もちろん骨は埋めてあるよ。
この凹凸には上手くFRPシートを貼れそうにないので、こちらには使わない。
狭いスペースだと、気泡を抜くように密着させるのが難しそうだから。
ここに使う便利アイテムは、某ダイソーで見付けた『UVクラフトレジン液』。
FRPシートと同様に紫外線で硬化する。但し、強度は弱そうだ。
骨を覆うように塗りたくる。
FRPシートが硬化した内側は、テープを剥がしてFRPシートの周りにもUVレジン液を塗りたくって、更に硬化させる。
紫外線がガンガンに降り注いでいるので、あっちゅう間に固まる。夏はすぐそこまで来ているよ。
これで、折れた部分が再び折れる事は無い……と、思いたい。
でもこれだけだと、アテトーゼの破壊力では、他の部分が折れてしまうかもしれない。
再び鉄板を用意。
ちょっと曲げた。
こんな風に貼り付けて、更なる補強をするつもり。
これは置いただけ。
内側には、短い鉄板を貼り付ける予定。
こちらも置いただけ。