(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

そして今年も、あの季節到来。

エアコンの不具合ではないよ(笑)。
 
 
 
過去3回、ペラペラの紙しかもらえなかった日本財団の車両助成。紙ではなく車が欲しかったのに……。
約14年前にワゴンRを助成してもらった時は、自己負担が0%だったが、その後車両価格の一部を負担するようになり、今では車両価格の約80%分の助成額になっている。
オプション装備を付けたり諸費用を合計すると、自己負担額は約100万円。自己負担額があっても車両助成をしてもらえるならありがたい。

 

 

 

という訳で、日本財団の2016年度車両助成(6月募集分)の季節がやってきた。
車両助成してもらうけれど、自己負担額を払うにはお金が無いので助けて!!!と言って寄付金を募っていたので、そろそろ助成してもらえないと、“もらうもらう詐欺”になってしまいそうだ(笑)。
 
 
今回の助成車両のラインナップは4種類。
車いす対応車3種類と送迎車1種類。メーカーは日産とホンダのみ。不況の煽りはこんな所にも及んでいるのかな?
 
希望車両は日産キャラバン。昨年同様、車いす2名乗車タイプと4名乗車タイプがある。
車両助成を申請するにあたっては、希望車種の見積書を請求する必要があるのだが、今年は迷わず4名乗車タイプを選ぶよ。
そして今年は、オプション装備にちょっと変更があった。
昨年までは、1充実手すりセット、2充実照明セット、3専用ストレッチャー+固定装置、4手動ピュアクリーンカーテンというラインナップだったが、今年は、カーテンがなくなりストレッチャーの固定装置単品が加わった。
固定装置について確認したら、既存のストレッチャーでも互換性があるとのことで、固定装置のみが選択できるのはありがたい。
オプションは手すりと固定装置を選んだ。
まだ冷静なので、オプション装備の充実照明セットを安易に選んだりはしていないよ(笑)。
 
今まで当たり前のようにガソリン車を選んでいたけれども、ディーゼル車という選択肢に目を向けてみた。
昔のディーゼル車は、五月蠅い、臭い、黒い(笑)と最悪だったけれども、最近は技術の進歩でクリーンディーゼルになっているみたいで、昔の酷さはいくらか解消されていて、燃料費も安いのでディーゼル車もアリかなと思ってしまう。
しかしディーゼル車の方が高いみたいで、その価格差から元を取るには10万キロくらい走らないとならないんだって。
17年乗って10万キロにも達していないので、あんまり恩恵が無いね(笑)。
 
それでも一応、ガソリン車とディーゼル車の両方で見積書を請求してみるけれども、多分ガソリン車になるんだろうなぁ……。
 
 
 
 
 
by:は