(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

CIL・昭島の歴史 その20 2016年度

 4月 春の恒例行事『昭和記念公園に桜を見に行こう!』(※1)
 
    『4.21メモリアルデー 全国大集会』参加
 
    熊本地震のための街頭募金活動(※2)
 
 5月 魔法の箱を見ながら、壁の穴を塞いでみる(※3)
 
 7月 ご近所で盗難事件発生(※4)
 
 8月 昭島市、夏の風物詩「第44回くじらパレード」開催
    パレードの内容も、ちょっと寂しくなっている。
 
    ILプログラム「防災」(全5回)(※5)
    第1回「オリエンテーション」開催
    第2回「防災訓練に行こう」開催
 
 9月 天井に羽根を付けると、空を飛べるかな?(※3)
 
    ILプログラム「防災」
    第3回「非常時の備え①」開催
    第4回「非常時の備え②」開催
 
10月 ILプログラム「防災」
    第5回「映画鑑賞」開催
 
11月 新職員加入(※6)
 
12月 冬の江の島、生しらすを堪能(※7)
 
    車両助成は今年もお祈りされる。トホホ……。
 
 2月 新春お出かけ企画「冬の小江戸 川越を散歩しよう!」(※8)
 
 3月 障害者の子育ての学習会(全3回)(※9)
    第1回「自分のことも出来ない障害者が子供を産んでどうやって育てていくの?
    ~なぜ出産・育児をする障害者は少ないのか~」
 
 
 
 
 ※1 毎年恒例の花見。従来は昭島市内の“昭和公園”に行っていたが、今年はちょっと変えてみました。
国営“昭和記念公園”に行ってきた。人は多かったけれど、広い公園なので、のんびり花見で楽しかったです。
 
 
満開の桜の下をゲットしたぜ!!
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 ※2 現地の障害当事者や支援団体から入ってくる被災状況。微力ながら支援に協力しようと週末に街頭募金活動を行ないました。生憎の天候で1日のみしかできませんでしたが、集まった金額は67659円。全額ゆめ風基金へ送金しました。くまモンに届いたかな?
 
 
 
 
 
 ※3 管財係は、よく工作をします(笑)。
5月は、壁に開いた大きな穴を塞ぎました。魔法の箱があれば、見よう見真似で色々な事ができるよ。
便利な世の中になったなぁ……。
 
 

 

 

 

 
ビフォー。巾木代わりのコルクボードを剥がすと、結構大きな穴が開いている。
 
 
 
 
アフター。何ということでしょう(自画自賛)。
 
 
9月の工作は、シーリングファン。エアコンの風が万遍なく事務所内に行き渡らないので、ハイブリッドファンという物をレンタルし、先人の知恵を魔法の箱から拝借して自作した。
福祉団体の業務とは、一切関係ないね(笑)。
 
 
ハイブリッドファン。買うと高いので、2週間お試しレンタルした。
 
 
 

 

 

 
 
買うよりも安く完成。
 
 
 

 
 
 
 
 ※4 事務所前のを犯人が通ったか通らなかったのか、駐車場の防犯カメラが見ていたかもしれない。
一見普通のオジサンな刑事に、防犯カメラの映像を提出しました。犯人が捕まったのかは不明。
 
 
これは、その記事を書いた時のリアルタイムの映像なので、これは証拠映像ではない(笑)。
 
 
 
 
 ※5 大災害が発生した時、私たち障害者はどう行動すれば良いのか?
日頃の防災対策などを、一緒に考え話し合えるプログラムになりました。
防災訓練に参加した際に食べた、炊き出しのカレーライスが、んまかった♪
ツナ缶のオイルランプや非常食の試食など、普段できない事もできて、有意義な内容でした。  
 
 
第2回、防災訓練に参加中。
 
 
 

 
第3回、「自分でつくる安心防災帳」を作成中。
 
 
 

 
第4回、キッチンペーパーでマスクを作ったり、非常食の試食もしました。
 
 
 
 ※6 約10年振りくらいに、当事者スタッフが加わりました。
それまでのCIL・昭島には無かった、新し風が吹き込んだ感じです(笑)。
 
 
 
 
 ※7 旬の生しらすはあまり食べられなかったけれども、江の島観光は充実していました。多目的トイレや水族館での車いすスペースなど、多くのバリアフリー情報も収穫できました。
 
 
 
 

 
 
 

   

 

 

 

 

 

  ※8 川越城本丸御殿には、段差解消機が設置してあるので、車いすでも御殿内を見学できるよ。

 
 
 

 

 
 
 

 

 

 

 
 ※9 攻めているタイトルだけど、内容は至極当たり前の事を語っていました。
その当たり前の事を、障害者だから・女性だからという理由で奪われてきたという理不尽さに、憤りを感じます。
 
 
講師は、視覚障碍者の佐々木貞子さん(DPI女性障害者ネットワーク)。
 
 
 

 
佐々木さんとスタッフの吉本は、女性問題について
何か仕掛けましょうと、固い約束をしていました。