障害者のためのIT支援講座
情報社会と言われる昨今、
様々な物がインターネットと繋がっています。これらの道具は、重度の障害がある人にとって生活を豊かにする強い味方となり得ます。
言語障害の人が使いこなせばコミュニケーションが円滑になり、重度の肢体不自由の人が使いこなせば、介助がなくても情報の入手や家電の操作ができ、また、絵カードのように使い、意思を言語化できない人のコミュニケーションをサポートすることもできます。
こうした便利なツールを使うための、障害や状態に応じた機器が色々とあります。
IT支援機器を実際に操作し、どんなソフトやアプリで何ができるのかを体験してみませんか?
参加費 無料
第1回 「ITで出来ること、知る権利・伝える権利」
日常生活の中で、様々な情報を知ることや自分の意志や思いを伝える事は大変重要ですが、障害ゆえに困難な場合があります。しかしタブレットやスマホなどIT機器があれば、情報のバリアフリー化も可能です。また、情報保障の観点から、知る権利・伝える権利を学び考えます。
第2回 「自分にあった入力装置を探そう・使ってみよう」
肢体不自由の方の物理的な困難さをケース別に考え、道具を通して支援技術を考えます。呼気スイッチを始めとした様々な入力装置や、パソコンやスマートフォン・タブレットが基本機能として持っているアクセシビリティ(操作し易いように設定を変えられる機能)を学び、操作特性を実機体験できます。
第3回 「ITを使いこなそう・開発の現場から」
申込み、お問い合わせは こちら からお願いします。
終わりました。ご参加いただき、ありがとうございました。
いつもありがとうフォームズさん