(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

「道草」上映会&ゲストトーク

地域で生活する重度知的障害者を描いたドキュメンタリー映画「道草」。

 

重度訪問介護制度の学習会の特別企画として、上映会&ゲストトークを開催します。

 

 

 

2019年6月8日(土)

14:00~16:30(13:30開場)

昭島市保健福祉センター(あいぽっく)4階 講習室

要予約 定員:50名 資料代:500円(当日清算

ゲストトーク:岡部耕典様、岡部知美様ご夫妻(出演者)

 

 

参加申し込み・お問い合わせはこちらから。

締め切りました。たくさんの申し込み・お問い合わせ、ありがとうございました。

 

「道草」の公式サイトはこちら

 

 

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全3回で行なわれた「知的障害者が地域生活をするためのツールとしての重度訪問介護を考える」がテーマの学習会。

この企画の発端は、

・重度訪問介護という制度があっても、実際には重度知的障害者に利用が広がっていかない。

・そもそも“重度知的障害者”が地域で“自立生活する”という事がイメージできていないのではないか。

・重度知的障害者と介助者・介護者間のコミュニケーションはどのように行なわれているのか。

……など、身近で具体例がないので、制度があってもどう活用すればいいのか不明な点が多いのではないか?

という疑問から始まった。

企画立案中に、ドキュメンタリー映画「道草」を上映しようという案が持ち上がった。

そしてこの映画上映会を中心にスケジュールや講師選定を進めていたが、丁度その頃「道草」の劇場上映が決定し、その公開日と学習会の日程がバッティングしてしまった。

製作側から、劇場公開が一段落するまでは上映会はしないでくれとの要請が入り、仕方なく上映会は行なわないで企画を組み直す事にした。

全3回の学習会で、障害当事者の親御さんの立場から、支援者・介護者の立場から、当事者の立場からそれぞれ貴重なお話しを聞く事ができたので、企画自体は成功した(自画自賛)。

……しかし、何か心残りというかやり切った感が湧いてこない。

 

 

 

そうか。

本来やりたかった上映会ができなかったからだ。

 

 

劇場公開も一段落したようなので、再び上映会を行なうべく動き出した。

もう既に映画を観ている人も多いだろうから、今更単なる上映会をしても集客は難しい。

ならば誰か呼んで話をしてもらおう。……さて、誰が良いだろう?

そして決定したのが、出演者のご両親。

第1回目の講師でもある岡部氏には、まだまだお聞きしたい事があったと思うので、これはベストなチョイスではないだろうか(更に自画自賛)。

「重度訪問介護制度の学習会」の締めくくりの上映会。

多くの参加をお待ちしています。

参加申し込み・お問い合わせはこちらから。

定員に達しました。たくさんの申し込み・お問い合わせ、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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