(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

介護福祉士 実技試験前日

明日は、介護福祉士の実技試験だ。
CIL・昭島は、介助派遣事業を行なっていないので、特にこの資格が必要な訳ではない。

今後は、制度が変わって、特定の講習を受けなければ受験資格を得られなくなるような噂があるので、その前に取得しておいた方が得策のようなので、受験をした。

介護福祉士の試験は、筆記試験と実技試験がある。
筆記試験で合格した後に、実技試験が受けられる。
初めての実技試験だ。

実は筆記試験を受けるのは、今回で3度目。
最初に受けたのは5年くらい前で、全く興味がなかったので散々だった。
2度目の去年は、ちょっとは勉強したが、やっぱり駄目だった。
3度目の正直の今年は、去年よりは勉強して挑んだ。


今年の筆記試験は1月31日で、自己採点ではボーダーラインギリギリで駄目だと思っていたが、思いもよらず合格できていた。

そして、実技試験。



筆記試験よりも前の夏前後に、実技試験免除講習というのを受講するという方法もあったが、受講料が高いので全く眼中になかった。
実技試験経験者によると、高い受講料を払ってでも免除講習を受けておけば良かったそうな……。

普段ヘルパーなどで、介助の現場に出ている人までそんな事言うとは。



不安になったので、先週の土曜日に、実技試験直前対策講習というのを受講した。
はっきり言って、実技試験をナメていた。

“普段の介助の動き”と“試験での動き”が、ここまでイコールでは無いとは思わなかった。

しかも、CIL的な“当事者主体な介助”では全く合格できそうにない。



そんな不安を抱えながらの実技試験。

一応それなりのスタイルで受けるつもりだが、こんなカッコウした事ないよ(笑)。

エプロン宣言(笑)



合格発表は3月31日だって。

4月になってもこのネタが更新されていなければ、不合格だったと思ってそっとしておいてあげて。





by:は(自宅から)