(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

アクシデント、発生!!

やっちまったなぁ!!


帯封貼りも順調に進んでいったように思えたが……。




CILあきしま通信を発送するに際して、地域ごとに分けて作業をしている。

市内
多摩地区
区内
都外

の4地域だ。

イベント参加者募集など、すぐに配達されなければ困るような内容の場合、取り敢えず『市内』または『市内+多摩地区』の作業を優先的にやり、他は後回しにする事もある。

印刷や折り、帯封貼りを地域ごとに作業すれば、発送枚数の確認をしながら出来るというメリットもある。


そんな中で、アクシデントが起こった。



効率的に作業を行なうために、昭島社協の自動折り機で1/3折りを行ないつつ、事務所内でも手折り&帯封貼りをしていた。

手折りは都外を行なっていたのだが、数が合わない。
都外に発送するのは233部。

帯封が3枚も余っている。

通信の方が余るなら、帯封を2枚重ねで巻いてしまったという事が考えられる。

しかし、帯封の方が余るなんて……。



帯封は、『桐』という前時代的な、このブログで何度もネタにしているデータベースソフトの名簿データから抽出している。
名簿内には、個人や団体などさまざまな形でデータが入っている。

帯封は、A4用紙に3人ずづのデータを印刷している。
3枚残っているという事は、何らかの手違いで同じページを2枚印刷してしまったのだろう……。

取り敢えず1ページ目の3人がダブっているかもしれないと、その3人分を捜す。

今日は人が多いので楽勝楽勝♪



……とはいかなかった。

2ページ目や最終ページの人物を捜すが、全く該当しない。

郵便番号順にまとめてダブりが無いかどうか確認しても、やっぱり該当しない。


名簿データと実際の発送先の郵便番号を比較してみる。

郵便番号200番台は何人、300番台は何人……という風に。
100番台は東京都内だよ。

ここで3人の差が確認された。


もしや……。





○○事業所の△△さんが名簿に登録してあったとする。
この場合通信は、△△さん個人ではなく、○○事業所に発送する事が多い。
なので、○○事業所と△△さんの両方登録している。

『通信』という項目を作り、通信を発送しないデータはそこにチェック(○印)が入っている。
この場合は△△さんにチェックを入れている。

『都外』で『通信』にチェックを入れて抽出すると233人。
『通信』のチェックを外すと236人。


これだ!!!!!

郵便番号順にまとめてあるので、チェックを入れている3人を捜すのは簡単だ。
ていうか、ここまでそれなりの苦労をしたのだから、簡単で当然だ(笑)!

手動で振り分ける
郵便番号順にキレイにまとめられたこの中に、問題の3人はいた。




やっと都外が終わった。
さて、お昼ご飯を食べよう……。


みなさん、お疲れ様でした。
まだ、『市内』『多摩地区』『区内』があるんだよね。





by:は