新固定具、ちょっと修正

先週Ｄ・Ｉ・Ｙした新固定具。

高さが低くなったので、大概の車いすならフットレストがぶつからずに済むと思う。

しかし、介護型の車いすを使っている利用者はどうかな……？

サイズが小さめな車いすを使用している方で、固定するには車いすを前の方まで持ってこなければならない。

結構窮屈な体勢で固定しなければならなかったので、自作のスペーサー（通称：謎の板）を介して固定していた。

そうすると、足下に余裕ができるので、利用者の負担は少なくなる。

通称：謎の板

板を３枚重ねてあり、固定バーにはまるように１枚は小さめサイズにしてある。

もう１枚取り外しできる板（手前のボルトが出ている板）を用意しているが、実際は常時４枚重ね状態。

新固定具に改造したので、謎の板は必要ないだろうと楽観的に考えていた。

件の利用者宅に集金に行ったついでに、車いすの固定が容易にできるか確認させてもらった。

……ダメじゃん！！

低くしているフットレストが、今までと変らずに当たってしまう。

やっぱり謎の板は必要だ……。

……というわけで、修正。

垂直ボルトが邪魔で、謎の板が入らない。

謎の板をはめて、垂直ボルトを固定する位置を確認。

……この位置にして、このボルトは上下のたわみ防止に役立っているのかな？

ボルト４本を外して付けるだけなので、すぐに終わるよ。

ちゃっちゃと、完成♪

やっぱり、絵面がおんなじだ……(笑)。

by:は