(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

模様替え、四苦八苦……。

代表は、お盆休みで実家に帰省している。
鬼のいぬ間に洗t……この機会に、模様替えを一気にやってしまえ!

 
懸念事項は、ケーブル類の整理。
 
この机の後ろの見えない場所にグルグルにまとまっている電話回線が最大の難関。
テープでまとめているのを剥がしてみると、訳判らん状態に絡まっていた。
 
机の周りはコードだらけ。
繋がっていなくても大丈夫なコードと、重要なコードとを分けながら作業をする。
 
 
 
CIL・昭島は、小さい事務所なのに3回線も使っている。
・通常回線
・FAX兼用回線
・相談専用回線

電話がかかって来て、通常回線が使用中の場合はFAX兼用回線に繋がる。
相談専用回線は独立しているので、上記2回線の配線が繋がっているのは理解できるのだが、何故か3回線の配線が複雑に繋がっている。

知恵の輪以上の知恵を使ってもほどけない……。
 
家電用のケーブルなら、素人DIYで切った貼ったできるが(貼りはしないか、繋ぐだな)、電話回線はいじった事すら無いので、無闇に切る事もできない。
※そもそも、回線工事は有資格者しかやってはいけないようだ。最初からダメじゃん。

仕方がないので、こんがらがったままグルグルに巻き直してこの回線処理は終わりにする。
 

この画像でも判るように、コンセントが沢山必要なので、今までは無造作に“たこ足配線”をしていた。




イメージ 1
電話回線と電源の配線は、こんな感じにしている(机は省いている)。
青:スパイラルチューブでまとめた電話回線、コンセントタップ、LANケーブル
赤:ルーター、ハブ用に後から配線したコンセントタップ。


車いすで行動するので、床上配線は避けて天井からぶら下げる方法にしていた(上記の青ライン)。
当初は3個口のコンセントタップだけで充分だったが、PCや電話が増えていったので、分配タップを重ねて6~7個くらいのプラグを繋いで、簡単に外れてしまわないように絶縁テープでグルグル巻きにしていた。
それだけでは足りなくなったので、増設したのが赤ラインの配線。

プラグを外すためにテープ剥がしたらベタベタだった。うえぇぇ。
 

 
この際なので、6個口タップなどを買ってきた。
 
5mくらいのが欲しかったのだが、近所のホームセンターでは2mのしか売っていなかった。
使っていない延長コードがあるので、プラグを付けてそれで延ばせばいいや。
 
 
 
 
 
天井からぶら下がっている方を交換するには手間暇掛かるので、電話関係をメインにして、6個口タップの方をPC関係をメインにしようっと。
 
 

 
スパイラルチューブで、長すぎる電話回線とタップをまとめる。

 
 
通常業務中なので、電話は使える様にしながら作業をする。

 
 
 
こちらも同時進行で作業をする。
その傍らでは、一応通常業務もしている……のかな(笑)?
 
こっちの配線もテキトーだ。
この機会にキレイにしたいが、見えなくなる場所なので今回は見送る。
 

 

PC用の配線もひとまとめにして……。

 

 
ザックリと完成。
あとはPCを繋ぐだけ。

 

 
配線のまとめ方が雑だけど、足元で隠れるので妥協する。
 

天井からのタップ側。
電話用×2、PCモニター×1(この後変更したけど)。

 
グルグルな電話回線。カオスだ(笑)。
 
 
昼食後にPCも繋いで、 糸 冬 了 。
 
 
6個口タップは机の裏に置いているので、仕様変更も可能だ。
PC本体用×2、PCモニター、ルーター、ハブ、電話×各1


 
机の上は、各自で整理して下さい。
 
 
 
 
 
案外楽勝だったね♪

……と思ったが、電話が繋がらなかったりネットに繋がらなかったりといった不具合が!!!
電話回線を外すのは最小限にして、極力同じ状態を保ちながら作業をしていたハズなのに……。
 

 
独立している相談専用回線は普通に使える。
通常回線とFAX兼用回線に不具合が出て、どちらかが使える状態の時は反対側回線が使えなくなる。

ルーターの方はいじっていないのだが、背面の電話線ポートの電話線を色々入れ換えて、どうにか3回線とも使えるようになった。
 
 
本来ここに繋がっていた電話線。
これを外してルーターに繋いだらOKだった。
じゃあこれ、いらないの???
 
外線への通話は可能になったが、通常回線←→FAX兼用回線間での通話ができなくなった。
不都合がある訳ではないし、外線への通話ができないよりはマシだ。
 
作業前と状態が違うのでモヤモヤ感は残るが、これで解決した事にしよう……。
 
 
 
 
by:は