(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

1人暮らしと湿気&寒さ対策 収束宣言?

皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?
「当事者の日常」担当のKでございます。


私が自立生活を始めて、もうすぐ2年が経とうとしています。
それ以来、当コーナーで再三“我が家の湿気&寒さ対策”
について、書いてきました。(2013年8月27日2014年2月25日など参照)

1.水周り(トイレ&洗面台)のスペースの床に開いた“穴”を塞ぐ。
2.我が家の主要な窓に“カーテン”を着ける。

など、など、様々な対策をした結果、我が家の湿気(湿度)と
冬の寒さは、かなり軽減されました。

しかし、未だに“手付かず”の部分がありました。
それは…

我が家の浴室の壁にある…










この天井近くの“通気口”です。





以前にも書きましたが、浴室の寒さの原因は、お湯等を使う事によって
溜まる“湿気”によるモノだというのは分っていたのですが、
冬時の寒さには「壁に開いている通気口にも原因があるのでは?」
私は考えていました。

そこで、完全に塞ぐ事はできなくても“カバー”位なら、安く簡単に
できると思い、インターネットで色々調べ始めた所…

「浴室の寒さに“通気口”殆んど関係ありません
部屋が寒いのは“部屋自体が”冷えているからです。
通気口を塞ぐと、逆に湿気が溜まりやすくなります。

という様な、文章を発見!!

湿気が原因だという事はハッキリしたのですが、問題は“どういう対策をとるか?”
また、また、色々調べてたどり着いた対策は…

浴室をシッカリ乾燥させる。

…通気口が開いている事もあって、私は「我が家の浴室は乾燥している」と
思い込んでいたので、正直、半信半疑の状態でした。

ところが、浴室を使って、2~3日経ったある夜、
いつも入口を閉めている浴室と周辺が“底冷え”して
冬の様に寒いのに気付きました。
そこで、翌日の昼間浴室カーテンを開けてみると…

その日の夜は寒くありませんでした!!

要するに、今までは“シッカリ”乾燥できていなかったのです。
なので現在、我が家では、浴室を使った後は勿論、
使わない日でも、昼間は極力入口のカーテン開け、乾燥させています。

それにしても、もっと、手間と時間とお金が掛かると思っていた通気口の問題が
意外とアッサリ解決できて、本当にホッとしている今日この頃です。

皆さんも、浴室の湿気には注意しましょう。





では、また次回  K