(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

ワゴンR帰還す

ドナドナされたワゴンRは、何だかんだでECU(コンピューター)にも不具合が及んでいた。
ISCVに異常があると、それを制御しているECUにまで被害が及ぶ可能性が高いというのは、魔法の箱で調べればわんさか出てくる不具合だ。
最もサイアクな状況に陥ってしまった……。

既に16年も使用している車両に、不具合なので仕方がないとはいえ、80000円もするパーツを組み込むのはちょっと勿体ない。
担当したメカニックが中古品を探してみるという事でその返答を待っていたら、15万キロ使用のECUが見つかったとの連絡が入った。
CIL・あきしまのワゴンRは5万キロくらいしか使用していないのに、15万キロのパーツか……。
懸案事項はそこだが、ECUなんてそうそう壊れる物ではないと思うし、何より価格が15000円だったので、そのECUに交換してもらう事にした。
↑「そうそう壊れる物ではない」というのは、ECU単体で壊れる可能性の話。
今回みたいに、何かの道連れで壊れる事は、また別の問題。


ISCVも交換しなければならず、そちらは前述の通りその周辺一式でしかパーツが出ないので、それを取り寄せるのに2~3日かかると言われた。
それが先週中頃の話なのだが、パーツが入手すればすぐ交換になるのだが、その後の納車で時間が必要だった。
というのも、車両を引き取りに行くには“足”か無く、持ってきてもらうには向こうにも人の都合がある。
ディーラーとこちらの都合をすり合わせて、最終的に今日が納車になった。


交換したパーツを確認すると、新品のISCVはキレイだが中古品のECUは見た目が汚い(笑)。




ピカピカのISCV。特にネジがキレイ(笑)。


交換したのはバルブ部分のみ。



ECUは、エンジンルーム助手席側にある。


カバーが掛かってコードがいっぱい出ているパーツがECU。



この2つのパーツを交換するだけで、結構な工賃がかかっているみたい。
交換だけなら自分でもできたのに……。





by:は