(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

パフォーマンス向上♪



CIL・昭島には、パソコン(以下PC)が5台(全てデスクトップ)ある。
職員が7人いるので全員には行き渡っていないが、PCを使うのがメインの業務ではないので、全く不便ではない。
とはいえ、障害当事者スタッフには筆記具を使うより、指1本で動かせる(極端に言って)PCは重宝するアイテムである。


5台のうち2台はWindowsXP、2台はWindows2000、1台はWindowsMeと、バラバラである。

『2000その1』:上司がメインで使っていて、メール管理やら他団体とのやりとりに必要な書類管理、各PCのバックアップ用外付けHDDを付けている。
『2000その2』:会計管理用。……なんだけれども、メモリー少なすぎて(256M)少々不安定。
『Me』:他団体からのお下がりで、職員が使ったり利用者が使ったりできる便利用。小メモリー(128M)なのであまり使っていない。実は密かにアプリ実験機としている(笑)。
『XPその1』:昨年助成してもらった物。相談支援の利用者実績管理と名簿管理用。サクサク動くけれども、障害当事者がたまにしか使わないので、宝の持ち腐れ状態。
『XPその2』:この記事を作成しているPC。個人所有の物を使っている。以前はMe(利用者からのもらい物)を使っていたが、移送サービスの実績管理や利用者管理をするには、あまりにも駄々っ子なMeたんなので全く仕事にならず、たまたま家にあったPCを導入している。

上記、移送サービス実績管理と名簿管理は“桐ver5”という、前時代の管理ソフト(でも優秀だったらしい)を使用しているが、Win98までしか対応しないので、バーチャルPCにて対応。



ある日、“何でスペックの高いPC(XPその1)をこんなもったいない使い方してんだろう??”と、至極当然の疑問に思い当たり、2000その1と入れ替えることにした。
アドレス帳やメールルールを含むメアド設定やら、片方にしか入っていないアプリを追加したり削除したり、壁紙やらスクリーンセーバーなどのお好みアイテムなど、多少の煩わしさはあったけれど、どうにか終了。

2000その1に入れ替えたバーチャルPCで名簿管理をしようと立ち上げたら、メモリー不足(128M)で実行できないとのありがたいお言葉が。
他のアプリを終了させて騙し騙し使っていたけれども、イライラは募るばかり。XPその2のバーチャルPCが、当たり前のように快適に動くだけに、余計に……ね。
↑移送・相談支援・名簿管理をすべて1つのバーチャルPCで管理すればいいじゃん!という意見は受け付けません。

会計用の2000その2もメモリー不足で動作が緩慢なので、思い切ってメモリー購入!
1G×2をネットオークションにて。6249円、このカテゴリ内では平均的か少し高いくらいかな。PCパーツの値段も数年前に比べたら随分下がったもんだねぇ。



久々にPCの筐体を開けたら大量のホコリが。PCを設置している床や机の上とともにお掃除♪
コンパクト型なので、筐体の中は狭い。1Gのメモリーと比べたら128Mは、何かペラペラって感じ。容量が全然違うから当然なんだけれども、チップの数が……。右画像の手前が128M。
取り付けは、あっちゅう間に終了。


かくして。
モリー追加したWin2000たちは、快適に動いてくれましたとさ。
もうメモリー不足なんて言わせないからねッ!!

……入れ替えにて、現在上司の使っているXP、今確認したらメモリー512Mしか積んでないでやんの。



by:は