ＷｉｎｄｏｗｓＸＰ ＳｅｒｖｉｃｅＰａｃｋ３

ＣＩＬ・昭島の業務とは直接関係無いが、せっかくのネタなので……。

最近のＰＣは、“Ｖｉｓｔａだ”“Ｗｉｎｄｏｗｓ７だ”と騒がれているが（いる？）、ＣＩＬ・昭島のＰＣは、未だに“ＷｉｎＸＰ”だったり“Ｗｉｎ２０００”だったり……“ＷｉｎＭｅ”だったりする（これはあまり使用していないが）。
ＰＣに重きを置くような業務ではないので、さほど問題は無い。

……で、このブログを更新しているＰＣはＷｉｎＸＰだが、いわゆるＸＰＳＰ２仕様である。ＷｉｎＸＰ用修正プログラム（ＳｅｒｖｉｃｅＰａｃｋ）の２つ目が適用されているっていう事だ。

ＷｉｎＸＰの場合、ＳＰ１からＳＰ２へは劇的な変化があったが、ＳＰ３へはＳＰ２以降のセキュリティプログラムの集大成と多少の変更が行なわれている程度らしく、自動アップデートをしていれば特に入れる必要性を感じない物であった。
更に、ＳＰ３公開直後は、適用による不具合が色々出ていたらしく、各種ソフトが対応出来るまで様子見な意見が大多数であった。

ＳＰ３が公開されて１年程経つが、最近は全く話題になっていないようだ。
特に理由は無いが、何となくでＳＰ３をアップデートしてみた。

起動が遅くなった。
出勤時に、もう１台のＷｉｎＸＰと同時に立ち上げる。もう１台の方でのみメールのやり取りをしているので。
そして朝のメールチェックが終わるくらいに、こちらのＰＣはやっとログイン（“ようこそ”画面）が出るくらいに遅くなった。

左のＷｉｎｄｏｗｓロゴが出てから、右のようこそに変わるまで２分前後かかる。

やっぱりＳＰ３で起動が遅い人はいるみたいで、リンクのような事やソフトは当然設定しているので、何の解決にもならない。

ＩｎｔｅｒｎｅｔＥｘｐｌｏｒｅｒ（以下：ＩＥ）に不具合出た。
“サーバーがみつかりません”“ページを表示できません”画面になって、ネットへのアクセスが出来なくなった。

普段はＩＥ以外のブラウザを使っているので、そちらではちゃんと表示されていたが、何故かＩＥでは表示できなくなっていた。
元々ＩＥ７を入れていると、ＳＰ３適用後にはＩＥ７をアンインストール出来ないという不具合が出ていたようだが、このＰＣはＩＥ６なので、その事は関係無い。

色々と調べてみてもよく解らなかったが、しばらくしたら……直った。あれれ。
どうやら、ファイアウォールソフトのＺｏｎｅＡｌａｒｍに引っかかっていたらしい。

今のところ、上記起動＆ＩＥ以外に不具合・不満は無いので、しばらく様子を見てみようと思う。
問題無かったら、もう1台のＷｉｎＸＰもＳＰ３を適用しようと思ったが、このＰＣだけにとどめておいた方がいいようだ。

by:は