雨漏り、なし崩し……
先日の大震災よりも多くの帰宅難民を発生させた台風15号は、大きな爪痕を残して去っていった。
CIL・昭島の雨漏りについて不動産屋さんに問い合わせたところ、こんなイレギュラーな大雨はそうそう来るものでもないので、恐らくそのままでも大丈夫だろうから様子を見て下さいと、何とも腑に落ちない対応をされてしまったようだ。
管財係が休暇で不在だったため、その後の片付けが今日になってしまった。
『天井からの雨水の通路』という名のゴミ袋は、代表のヘルパーの手によりキレイに剥がされていた。
ガサツに貼ったガムテープは、迂闊に剥がすと石膏ボードでできている壁まで剥がしそうだというので、一部袋ごと残されていた。
折角の気遣いなので慎重に剥がそうとしたが、一度水分を含んだ壁のテープの下は、もうグズグズになっていてキレイに剥がす事は無理そう。
テープを2mm剥がした時点で、“こりゃ、もうダメだ”と確信したので、躊躇せず一気に剥がした。
案の定、壁も一緒に剥がれた。石膏ボードの表面は紙なので、仕方がないよ……。
白のスプレー缶があったが、詰まって出なかったし、普段外部の人には見られない場所なので、このままにしておく。
職員の誰かが、どうしても見た目がイヤだとだだをこねたら、何とかすればいいや(笑)。
タイヤや車いす体験コーナー用の道具、ゴミ箱や掃除用具などを所定の位置に戻して、お片づけ 糸 冬 了 。
by:は