【速報】汎用性の低いパーツは割高な件
ワゴンRのスロープは、収納時はゴムのホルダーで固定されている。
太さ1cmくらいの堅めのゴムを、引っ張りながらフックに掛けるようになっている。
いつ頃からか、ゴムの劣化のせいか引っ張り続けているせいか、左側だけ切れ目が入ってきていた。
そのうち切れてしまうだろうなぁ……と思っていたが、騙し騙し使っていた。
その片方のゴムが、今日切れてしまった。
運行待機中の運転スタッフから連絡があったが、半ば予想していた事なので、大した驚きは無かった。
右側は、一見大丈夫そう。よく見ると若干ヤバイかなぁと感じる程度。
このスロープのホルダーって、ディーラーで取り寄せできるのかな?
担当の人の答えは、パーツ名は解らないけれども、その部分ならディーラーでも取り寄せできるとのこと。
2001年型スズキワゴンRのスロープ仕様って、軽自動車では初期の頃のモデルだったと思うし、カタログに日本財団仕様と書いてあったので、スロープ自体が専用架装かと思っていたけれど、普通に市販されていたようだ。そういえば街中でもたまに見かけるなぁ。
車両のラッピングとか架装の一部が専用装備になっているのが、財団仕様のようだ。
取り寄せできるならばと、早速ディーラーに行ってみた。
渡された見積書を見てビックリ!!
たかがゴムパーツなので1000円前後くらいだと思っていたら、3400円だって。
じゃあいらない。DIYで何とかする……と言いたかったけれども、事業所の車両なのでそうもいかない。
片方だけ交換して、劣化具合に差ができてしまうのも嫌なので左右分2個注文した。税込み7140円也。
ただでさえ登録台数の少ないであろうスロープ仕様車。
共有部品では無ければ、尚更部品単価が高くなるんだろうね。
来週入荷するそうなので、何日かはプラプラ状態で過ごすようだ。
by:は