(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

口座開設

毎年2月になると、在宅福祉サービス総合保険の更新の案内が送られてくる。
移送サービス中や、その他各種活動中の事故等の際に補償される保険だ。

この保険料が結構高額なのだ(笑)。
毎年徐々に上がってきて、数年前から10万円を超えてしまった。
補償をケチって保険料を下げるのは簡単だが、そうもいかないのがもどかしい……。



ここ数年、いわゆるオレオレ詐欺(母さん助けて詐欺とも言う)の被害をなくすための措置として、銀行等は10万円を超える送金には規制がかけられるようになった。
この規制を解除するには、銀行に行って本人確認の手続きをしなければならない。
CIL・あきしまには、銀行口座はあるが規制がかかったままだ。

保険料は2回に分けて送金すれば大丈夫と言われたが、折角なので1回で送金ができる手続きをしよう。


保険料の支払いがゆうちょ銀行の振替口座を使うから、ゆうちょ銀行に来たよ。
そもそもゆうちょ銀行には口座自体が無いので、総合口座を開設する。


登記簿や印鑑証明書、定款などが必要なので、法人の口座を開設するのって面倒くさい(笑)。
更に法人の場合は審査があるそうだ。
今日は書類を提出するだけのつもりで来たが、このまま手続きできますよと言われたので、終わるまで待つ事になった。




名前は法人名、誕生日は(法人)設立年月日を記入。



思った以上に待たされた結果、ゆうちょ銀行の口座開設は完了した。

手続き中に色々と聞いてみたが、総合口座だけでは使い勝手が悪そう。
ウチが販売している冊子『介助技術の玉手箱』の支払いには振替口座を使っているのだが、これを共有する事はできないようだし、口座間でどうこうするのも手間がかかるみたい。
ゆうちょ銀行のネットバンキング『ゆうちょダイレクト』を使えば、もしかしたら連携できるかもしれないので、申込書をもらってきた。
元々10万円を超える送金のための口座開設だから、それ以外で使えなくても構わないけれど……。




ゆうちょダイレクトの手続きも面倒なんだよな(笑)。




ちょ、通帳の名前wwwwwwww









CIL・あきしまの正式名称長過ぎだよ(笑)。







by:は