(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

1人暮らしと浴室の通気口

皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?
「当事者の日常」担当のKでございます。
 
 
以前、当コーナーで”我が家の浴室の通気口”に
ついて書きました。
(※詳しくは、5月26日分ブログ記事参照)
 
 
 

 
我が家の浴室の“通気口”です。

 
 
 
その時は…
 
「通気口は室内“寒さ”には影響は殆ど無い。
 塞ぐと湿気が溜まりやすくなる」
 
という文章をインターネットで発見して
“塞がない”事にしたのでした。
 
私がこの決断をしたのは、上記にもあるように5月末、
季節で言えば初夏の頃。
 
ところが、11月になった途端、浴室から冷た~い風を
感じるように…。
そして、冷たい風は家全体に影響を及ぼしていたのです。
 
私は…
 
「室内の寒さには、影響ないはずなのに…」
 
と、暫く原因を考えていて、1つの答えに辿りつきました!
 
それは…
 
「我が家の浴室には“扉”が無い!!」
 
我が家は、私の前に住んでいた人も車イスだった事もあり、
浴室だけで無く、トイレや寝室、キッチンなど
普段、頻繁に行き来する場所は、車イスで直接行ける様に
扉を取り払ってあるのです。
 
こんな風にカーテンで仕切っています。
 
 
黄色のカーテン…トイレ。縦縞のカーテン…浴室です。
 
 
 
しかも、浴室を仕切っているカーテンの上部は…
 
 
隙間が開いている…(汗)。
 
 
 

コレでは、寒いはずです(苦笑)。

再び扉を付け直すのも時間が掛かって面倒なので
通気口を塞ぐ事にしました。
 
結果…
 
 

 

 

この様な形になりました。
 
 
 
 
ちなみに、段ボールで塞いだ後、湿気対策の為、
布テープで周りを固めてあります。
 
 

 
 
おかげで、浴室からの寒気(冷気)は気にならなくなりました。
 
 
 
 
ただ、今まで通気口のおかげで浴室を使った後も殆ど“換気”を
気にした事は無かったのですが、これからは、窓の開閉などに
注意が必要になるのが少し気が重い今日この頃です。
 
まぁ、しょうがないか!!
 
 
 
 
 
では、また次回  K