ILプログラムで防災訓練に参加
行政や消防・警察の他、企業・自治会・中高生らによる、ライフライン復旧・避難路確保・放置自動車除去などや、避難所の開設・ボランティアセンターの立ち上げなどの組織的な訓練と、煙体験や地震体験、シミュレーションゲーム、初期消火や応急救護などの、個人でも参加できる体験的な訓練とが行なわれました。 あいにくの天気でしたが、結構な人出でした。 消防の放水 自衛隊の野外炊事車「野外飯具1号(22改)」 隊員さんが説明してくれました。
色々なブースがあります
●煙体験煙(体に害のないもの)でいっぱいのテントの中を通り抜ける。 まっすぐ一直線に何メートルか進むだけなので無事出られましたが、自分の家などのよく知っている場所でなければ、出口にたどりつけないと思いました。 お題について、5~7人くらいで意見を出し合う。 【お題①】あなたは新築の一戸建てを買いました。新しい家具、それも高級家具を買いました。それを固定しますか?(傷はつくけど) 【お題②】会社で、部長のあなたは唯一社長に意見を言える立場です。近隣の地域が地震で被災しました。社長は物資を無償で提供すると言っていますが、会社の経営状態は火の車です。社長の意見に従いますか? 色々な考えが聞けて、何が正しいとは言えないけれど、考えさせられました。