IT革命2017(自己満足編)
……通常業務“では”というのなら、他に何か問題があるのかといえば、どんな時でも問題はないけどね(笑)。 相変わらずブログが停滞中なので、自己満足な事をしてお茶を濁してみるよ。代表に怒られたら消しちゃうけど……。
以前別の職員が、自宅から不要になったPCを持ってきていた。 HDD(OS含む)が取り外された上に、もしかしたらマザーボード(以下:MB)が壊れているかもしれないという代物だった。 イーパーツさんの存在も知らない頃だったので、HDDとOSを新調すれば使えるPCだったらありがたかったが、MBが無事かどうか確認できない状態では、HDDはともかくOSまで購入に踏み切るのはリスクが高過ぎる。 結局、使えそうなパーツだけ外して他は持って帰ってもらった。そうやって取っておく物って、大概は使わないで倉庫の肥やしになったりするんだよね(笑)。 その後イーパーツさんからデスクトップPCを戴いて、システムディスクをSSDにしたりHDDを増設したりとカスタマイズしたが、まだ拡張の余地があったので、倉庫の肥やしを引っ張り出してきた。 それがこれ。 グラフィックボード。 ビデオカードとも言い、グラボの略称で呼ばれたりする、ゲーミングPCにはとっても重要なパーツ。 グラボをザックリと説明すると、ちょっと動きの激しい3Dゲームを高画質設定で遊ぶとカクカクしてしまう事があるが、これを装着すると、いわゆる“ヌルヌル”動くようになるという便利アイテム。 CIL・あきしまのPCでは、(建前上)動画を観ないしゲームもしないし、そもそもロースペックPCなのでグラボは全く必要ない。ならば何故グラボを装着しようと考えたかというと、そこにグラボがあったからだ(笑)。 ただ、このグラボは、このままでは装着できない。 HPのデスクトップPC(cd7800SF)は、スリムタワー型PCなので、拡張カード類はロープロファイルPCIという小さめの規格しか入らない。このグラボだと、本体はともかく、端子のあるこの幅が無理。 ブラケット2枚に、青・白両方の端子とネジ穴を開ける位置を書き出す。 今回必要なのは青い端子だけれども、PCに固定するには白い端子の方も開けておかなければならないし、今後デジタル入力できるモニターを購入した際にすぐに使えるように両方開ける(笑)。 S端子は不要なので省略。 ブラケットの形状が微妙に違うようで、ちょっと隙間ができているけれども、動作上は問題なさそう。 PCを起動させて、ドライバーを読み込ませたら“新しいデバイス”として使えるようになった。 ディスプレイアダプターが、IntelからNVIDIAに代わっている。 グラボは『NVIDIA GeForce 8300 GS』。 具体的な効果では、グラボ無しの2次元のGooleマップが……