(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

1人暮らしとゴミ袋

皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?
「当事者の日常」担当のKでございます。



さて、今月(3月)の頃、我が家のポストに市役所から
こんな通知が届きました。






毎度、おなじみAkishima印の封筒

イメージ 1




差出人は昭島市(環境部)清掃センター

実家に居た時も、何度か昭島市からの封筒は
受け取っていましたが“清掃センター”からは初めてだったので、
「ゴミの出し方に、不備でもあったのか!?」と焦った私が急いで開封すると…。



中身は、こんな紙が1枚。




この下に、住所と氏名を書いて印鑑を押す届出用の紙が付いてました。

内容は…

 貴世帯は「昭島市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する規則」
第24条の10の規定に基づき、指定収集袋で排出する廃棄物処理手数料が
免除される世帯に該当します。

上記の文章を読んだ時は、正直「何のこっちゃ?」と思ったのですが、
その下の…

“つきましては、指定収集袋を下記の場所で”という部分を見て
「あぁ、ゴミ袋をくれるのか!」と、やっと理解する事ができました。
それにしても、もっと分かりやすく書いてくれると、助かるのになぁ(願)。



その他には、配布の内訳、可燃ゴミ用・不燃ゴミ用・プラゴミ用の
それぞれ中袋を貰えることや、配布日及び配布場所等(配布時間は省略)、
市役所本庁舎南棟2階西側や市民交流センター講習室などが書いてありました。

そして私は、3月12日(火)ゴミ袋を受け取りに、送られた書類を持って市役所へ。


実は、ゴミ袋の無料配布を受けるのは今回が初めての私。
今までは、実家で家族と住んでいて(世帯主は父親)地方税
課税対象者だった為“免除される世帯”では無かったのです。


市役所に到着。
しかし、ゴミ袋の配布場所である“南棟2階 西側”が分からない。
受付で聞こうと思ったものの、他の人の応対に時間が掛かっている様子なので
近くのエレベーターでとりあえず2階へ向かうことに。

2階でエレベーターを降り、すぐ近くの窓口にいた女性職員に
書類を見せながら・・・

私「ココの場所が分からないんですけど?」
女性職員「…(書類を見ながら)あぁ、これならエレベーターの近くで
配ってましたよ。ご案内します」

と、言うので、女性職員の後を付いていくと、
私が乗ったとは別のエレベーター脇にツイタテで仕切られた
一画が見えてきました。

ツイタテの前で女性職員にお礼をして別れた後、中を覗くと、
ツナギの作業服を着た男性が1人、丸いテーブルの前に座っていました。

私が「すいません」と声をかけると、作業服の男性は住所、氏名等が書かれた
届出用の紙と引き換えに「1年分ですから」というのです。
私が「1年分?」と戸惑っていると、男性は「これです」と白い大きな袋をくれました。


その“袋”とは…

ドーーン!!!!






ドドーーン!!!



“ドーーン”と書いてみたものの、この画像では大きさは分かりにくいかも(汗)。

とにかく、私がイメージしていたよりも、遥かに“大きくて”なおかつ“重い”のです。
なにせ、私は「中袋が全部で17枚かぁ」と思っていたのですから…。

丁度、こんな感じで17枚分。

※コレはあくまで、イメージです(笑)。



重い袋を持って帰宅した私は、改めて送られて来た書類を確認してみました。
そこには…

 可 燃 ご み 用  中袋   11組(110枚)
 不 燃 ご み 用  中袋    2組( 20枚)
プラスティック用 中袋     4組( 40枚)



そうです。“11組”などを“11枚”と勘違いしていたのです。


再度、正しい枚数で足し算すると、全部で170枚!!
桁数が1つ増えている・・・。そりゃあ1年分かもしれないですね。


それにしても、市役所の配布場所分かりずらいと思うなぁ…。
※今、書類を読み返したら、3月18日以降は環境課の窓口でも配布するそうです。





では、また次回  K