(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

1人暮らしと湿気対策…完結編?!

皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?
「当事者の日常」担当のKでございます。


8/27の当コーナー“湿気対策”について書き始めてから
今回で3回目になりました。

……本当は、1回で終わる予定だったんだけどなぁ(笑)。


床下に溜まった湿気が室内に入って来る原因になっていた
トイレの前に開いていた穴(隙間)を塞いだのが今年の6月頃。
それから、我が家では様々な変化が起こりました。

家の床や壁が乾きだし、家中の空気が“軽くなる”といった分かり易い変化から、
通常より低めだったトイレの中の水溜り(?)の水カサが元通りになる等、
少し意表をついたモノもありました。

そして、ついにと言うか、何と言うか、浴室(風呂場)にも変化が訪れたのです…。




これが、我が家の浴室(風呂場)です。


実は去年まで、我が家の浴室は、冬に使おうとすると、
“凍死”するのではないか!?と言う程冷たくなっていて、
とても裸でいられる様な状況ではありませんでした。

つい先日まで原因として考えていたのは、
浴室の壁に開けられている“換気窓”だと思っていたのです。



これが換気窓です。


その理由は…。

1.この換気窓から外の寒気が入ってくる。
               ↓  
2.家中の他の部屋の温度が上がっても、浴室は全く変化が無い。

と、考えていたのですが…

3日程前、シャワーを浴びようと浴室に入った時、
今までの様な寒さと言うか冷たさを全く感じなかったのです。

そこで、色々調べてみたところ、
浴室は普段からお湯を頻繁に使っているので、
他の部屋に比べて、比較的湿気やすく、しかも壁に防水加工が施されている為、
なかなか乾き難いのだそうです。

なので、「雨でずぶ濡れになった服を着たまま外にいると身体が冷える」状態と
同じになり、室内の熱を奪っていたのです。
…どうりで、洗面器にお湯を張っても、すぐに冷めてしまうはずです(苦笑)。

まぁ、流石に夏の様に快適とはいきませんでしたが、
それでも、去年までに比べれば私にとっては“雲泥の差”または
“天と地ほどの差”があるといった感じです。


しかし、6月から4ヶ月経った10月にも変化があるとは…
ひょっとしたら、この先まだ湿気対策による変化が我が家に起こるかも知れない…。

タイトルの「完結編」がウソにならない事を願うばかりです…(汗)。





では、また次回  K