(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

1人暮らしと電気の点検

皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?
「当事者の日常」担当のKでございます。


今シーズン最強の寒波が日本列島を覆っていますが、
私は家のエアコン等を駆使しながら風邪を引くことなく、
何とか毎日を過ごしています。

そんな中、1月16日(木)の午前中、
1人の男性が我が家を訪ねてきました。
私が応対に出てみると…

男性「K様のお宅でしょうか?」
私「はい」
男性「私、関東電気保安協会の者ですが…」
私「はぁ…」
職員「”配電盤”の点検に参りました。お邪魔してよろしいですか?」
私「はい」

職員は私の答えを聞くと「失礼します」と靴を脱ぎ、肩に担いでいた脚立を
室内の壁に立て掛けつつ…

職員「“そのまま”で結構ですから」
呆気に取られている私の横を通り過ぎ、
玄関から見えていた台所にある配電盤に向かって一直線!





我が家の配電盤です。


そして、テキパキと配電盤のネジを外しながら、
「それでは、こちらの方、点検させていただきます」と点検作業を開始する職員。
ドライバーの様なモノで色々な場所を触っていると思っていたら、
配電盤のフタ(?)を戻し…

職員「異常はありませんでした。ありがとうございました。」と言いながら
戻ってきて、私に1枚の紙と、パンフレットを差し出しました。




これが、実物です。




紙の方には…



点検の結果が記されていました(笑)。


職員は最後に「ご協力ありがとうございました」
頭を下げて去っていきました。

ここまでの時間は、あくまで、私の感覚ですが、10分も掛かって無いとと思います。
本当に“嵐のよう”で、私は終始“ポカ~ン”としていました。


アッ!紙の裏に“こんなモノ”がありました。



コレによると屋外の電力メーターも点検していた様です。




皆さんの所にも電気の安全点検はやって来ましたか?





では、また次回  K