(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

魔法の紙(笑)が送られてきた♪

移送サービスの運行をしている際にネックになるのが、送迎のための駐停車する場所。

路上駐車の取り締まりが厳しくなってきている昨今。
車いすの人が乗降するのだから、ちょっとくらい停めていて良いだろう!
……などと、自分勝手な事はできない。

そんな時のために、駐車禁止規制からの除外措置について『駐車禁止除外指定』とういうシステムがある。
↑この書き方、もしかしたら語弊があるかも……。

このシステム自体は以前から運用されているが、申請手続き等が面倒くさいので、そのまま路上駐車しながら運行していた。
東京ハンディキャブ連絡会が、会員に限りこの申請手続きを一括で引き受けてくれるというので、去年度から代行してもらっている。
これで、不法に路上駐車しなくて済むようになった。


来年度用の更新申請のお知らせが来たので、さっそくお願いした。
先日、キャラバンとワゴンR用2枚の標章が送られてきた。







これはキャラバン用。
車両番号が記載されているので、不正使用はできない。
……もちろんそんな事はしないけど(笑)。



ワゴンRはここに装着。ミラーの前。



視界の妨げにはならない。
むしろ、サンバイザーでは防ぎ切れない直射日光を避ける事ができているかも(笑)。
ガラスと内張りに丁度良い隙間があるので、そこに挟み込んでいる。
標章の上の方が若干見え難くなっているけれども、問題無いよね?


キャラバンにはここ。ダッシュボードの前。



バンベースのキャラバンは、ちゃっちい内張りなので、上部には挟み込み隙間が無い。
結露・曇り防止のデフロスター吹き出し口にも掛からないベストな位置。
本来はこういう位置に掲示するんだろうなぁ……。



これで路上駐車が可能になったけれども、どこでも構わず停められるという免罪符ではない。
運行や他の車両の交通に支障のないように、常識の範囲内での使用を心がけるよ。





by:は