スイカの話

仕事の関係で電車に乗る事が多いため、仕事用とプライベート用のスイカ（ＪＲ東日本のICカード）を使い分けています。でも見た目一緒なのでいつも区別に苦労します。

最初の頃は油性マジックで書いていましたが、障害者と介助者用２枚買うために券売機に入れると、インクがだんだん落ちてきてしまいます。

修正用のホワイトで区別をしたら、券売機が読みとれなくなりました。で、ホワイトを削ったら、傷が付いてしまいましたが、かえって手触りで区別が付きやすくなりました。

スイカのもう一つの便利さは、コンビニで買い物の時に使える事です。
障害のために、支払いの時は小銭を出すのがめんどくさいので、楽なやり方のお札で支払いおつりをもらってます。おかげでいつも小金持ち。

先日、新宿のパン屋さんで買い物をした時の話。
プライベート用のスイカは残高が少ない事を気にしつつ、レジにてスイカで精算しました。

定員さんが「あと１３２円です」と言いました。
お店によっては残高を言ってくれるので、私は「ラッキー!! 間に合った。」と思い、店を出ようとしました。
すると「あと１３２円です」と、店員が呼び止めてきました。
私は「一回言えば分かるよ。」と、思い無視して出ようとしました。

よくよく聞くと「あと１３２円が足りないです。」

お願いだから最後までしっかり言ってくださいよ。まるで私が悪いみたいでしょ………。

（かば）