(旧)自立生活センター・昭島の日常

東京都昭島市でひっそりと(笑)活動している福祉団体。地域で暮らす障害者の生活サポートや情報提供、移送サービスなどをやっています。

通信完成! ただいま発送準備中。

頓挫していた機関誌“CILあきしま通信 32号”も、やっと完成。
これから、更に大変な印刷、折り、帯封貼りという行程を行ないます。


通信を発行し始めた頃は、関係している印刷屋さんにレイアウトから版下、印刷(時間があれば折り)までをお願いしていた。
CIL・昭島の理事をしている方なので色々と融通が利いたのだが、財政的に厳しくなってきたので、22号(2005年11月)から自分たちで全部作る事になった。
市内の利用者だけでなく、近隣関係団体や県外関係団体にも発送しているので1000部近く作らなければならないので、削減できる所は削減しなければならない。……そもそも1000部も発送する必要があるのかっていう根本的な問題は、未だ解決せず。


A4で作ってプリントアウトし、社協や市内の施設にある印刷機で印刷し、2つ折り→3つ折りし、帯封を貼って郵便局から発送。印刷は、用紙を持ち込んで自分たちで行なえば使用料がかからないので、かなりの経費削減になる。
しかし、印刷までは経験のない作業だったので、見よう見まねで試行錯誤しながら作っていた。
この当時のCIL・昭島のワープロソフトの主流はまだ一太郎だったので、原稿を作る人の好みに依存していて、一太郎とWORDの混合で作られていた。
例えば……
1・5・6ページ→一太郎好きAさん作成。
2~4・7ページ→WORD慣れてるBさん作成。
8ページ→ワードプロ得意Cさん作成。
……という風に。

最近はWORDにも慣れてきたので全ページWORDで作成しているが、相変わらず1ページずつプリントアウトし、中央で貼り付けてA3にしてから印刷するという方法で作っていた。



今回は、プリンターの契約が年明けで満了するので、それまでにトナーを使い切るために印刷もCIL・昭島内で行なう事になった。
しかし、A4で作成した原稿をA3見開きでプリントアウトする方法が解らない。
WORDのヘルプを読んだりGooに教えてもらったりして、どうにか見開き印刷の方法は解った。かなり紙をムダにした(笑)。
次の壁は、ページ数。
4ページで作る場合、1・4ページ、2・3ページで見開きにしなければならないが、そのためのページ数の打ち方が解らない。仕方がないので、テキストボックスで貼り付けてみた。
これで一応問題無く印刷できるが、それじゃあ根本的に解決していないし、いちいち面倒なのでまたまた教えて!Goo
セクション区切りという方法を使うのね。この場合の印刷も、セクション指定をすればいいのね。やはり、理解するまでにかなり紙をムダにしたが、便利な方法があるんだねぇ。

……などと感心しつつ、無事見開き印刷も終わり、2つ折りも社協の折り機を借りてあっちゅう間に 糸 冬 了 。


見開き印刷中 全体の1/3
取捨選択して、発送数は958部。


間違えて動画で撮っちゃったので、そのまま添付♪
http://i.yimg.jp/images/videocast/swf/blog.swf?vid=288230376152363818 http://i.yimg.jp/images/videocast/swf/blog.swf?vid=288230376152364324
大きい動画(別窓) 大きい動画(別窓)
左:右側に見えるのが折り機。見ていると面白い。
右:毎秒2枚くらいの早さ。機械の力は偉大だ!!



3つ折りの前に、“寄付金ご協力のお願い”のための払込票を入れなければならないので、3つ折りと帯封張りは機械の力を使えないので、ちまちま人海戦術じゃ!!!
寄付して下さい





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